四季折々の楽しい出来事が
一生のたからものになる

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  季節を間近に感じる園での生活

  大木にも水草にも花が咲き、芝生の緑も濃くなるとやがて蝉の大合唱。秋の虫たちが鳴き始め木々の葉が色づくと、暖かい教室が快適。突然園庭が雪でおおわれることも。豊かな自然に包まれたみのり幼稚園の四季は、穏やかに、しかし鮮明に姿を変えていきます。
  子どもたちはここで季節を感じ、四季をいつくしみ、四季に応じた行事を楽しむのです。そんなことの積み重ねが、日本の風土を愛する心、地球の環境を大切に思う心を育てるのでしょう。

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  毎日の生活を通して多彩な行事を体験する

  運動会、遠足、生活発表会……。園生活においてたくさんの行事は大切な記憶として園児だけでなく保護者にも刻まれます。しかし一つひとつの行事が時々突然に与えられるものではありません。ある行事に向け、練習を積んだり、学習したり、行事の前後に行われる子どもたちの営みがあってこそ、その行事は価値を持つのです。
  みんなで協力すること、うまくできた時の喜び、発表の時の晴れがましい気持ち、日々の生活の中で行事を考え行事を重ねることにより、園児はまた一段とたくましくなっていきます。

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  園外活動で世界を広げる

  園から出かけて行う活動も盛りだくさん。遠足だけではありません。契約農家さんの農場でさつまいもを植えたり、稲を刈らせていただいたり。消防署訪問や老人施設でおじいさん・おばあさんとの交流も定期的に行います。また地域のフェスティバルに参加し、鼓笛演奏を大勢の観客に披露することもあります。
  これら一つひとつの取り組みが、園での生活を多彩なものにすることになり、社会との接点を増やすことが、子どもたちの未来に大きく影響を与えることになるのです。今後もみのり幼稚園ならではの取り組みをより充実させていきたいと考えています。